ポストカード「1955年(昭和30年)甲子園」の紹介

一高が1955年に甲子園出場を果たした時の伊藤雄三監督を偲ぶ会が、2025年6月7日に、郷里の一関で開催されました。
伊藤監督さんの次女、一高同窓生(昭和61年・1986年卒)でおられる百瀬ふみえ様が同席上、このポストカードを皆さんに配布されました。
このポストカードは、一高同窓生(平成5年・1996年卒)で著名なイラストレーターのなかだえり様が、当時の記念写真をもとに描かれたものです。

このポストカードは、一高の球史に永遠に刻まれた一ページを築かれた伊藤監督への深いオマージュの気持ちで溢れており、在京の同窓生の皆さんとシェアしたいと思います。
なお、在京関中一高会との関係については、当時の柳沢惇会長(昭和32年・1957年卒)が、「結成50周年」と題して投稿した東京支部だより(平成17年9月発行一高同窓会誌)の冒頭、「我が「在京関中一高会」は昭和30年3月の母校硬式野球部の春の選抜高校野球大会出場の応援を機に結成され、今年50周年を迎え、良き伝統を誇る会となった。」と述べられておられます。

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