『田中隆司 追悼演奏会』が開催されました。

10月11日(土)14時から、地下鉄・神楽坂駅近くの「音楽の友ホール」にて、『田中隆司 追悼演奏会』が開かれました。

母校出身の田中隆司氏(S37卒))は、独自の才能を花開かせた作曲家。別名「響リュウ」名義にて、演繹界では劇作家・演出家としても名を残されていますが、今回は作曲家としての追悼。亡くなられて間もなく2年となる節目の年に、吉川厚子、伊神妙子、伊藤香代子3氏が発起人として企画を立ち上げ、一関一高同窓会・在京関中一高会・リラの会の後援にて、演奏会が開催されました。

当日は田中氏と御縁のあった国内外音楽界で活躍中の音楽家の方々をはじめ、母校出身の音楽家も多数出演。幅広いジャンルの充実した演奏に、満員の観客のあたたかな拍手が鳴りやみませんでした。

S37年卒の有志の方々のお声がけで、近郊からだけでなく、大阪や名古屋からも同窓生が駆け付け、一関市からは畠中同窓会長、母校の三浦校長も上京され、盛会となりました。

また、演奏会に先立ち、在京の有志で、会場直ぐ近くのレストランにてランチ会を開催。 参加者6人全員で、美味しい食事を楽しみながら、母校の話で大いに盛り上がりました。